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鉄拳制裁の代わりに書きなぐった「このボケ!」 不満を吐き出す“怒りの手帳”|球界群像 野村謙二郎#6

昔は怒られてばかりだった。手を上げられたことも何度もあった。そんな環境で育ったが、自身が指揮官になった時にはすべてが“御法度”になっていた。選手やチームに対して思ったことを行動に移す前に一度考える必要があった。感情もコントロールしなければならない。野球評論家で広島大学スポーツセンター客員教授の野村謙二郎氏は広島監督時代、そのために怒りの“はけ口”を作っていた。どんな時も、まずは、そこにすべてをぶつ…
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