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高3夏に「もう野球やめる」 先発100勝&100セーブ、後の大エースが歩いた“回り道”|球界群像 佐々岡真司#1

赤ヘルの大黒柱が1勝するたびに鯉のぼりが上がった。1991年は17匹も泳いでいた。島根県那賀郡金城町(現・浜田市)。「ウチの家が民宿で隣が鍼灸院。その先生がそこの駐車場に上げてくれていた。鯉のぼりが足りんからみんなから借りたって言っていたね」。先発も抑えもこなした。1シーズン中に先発→抑え→先発のハードな配置転換を経験したこともある。それでも佐々岡真司投手は黙々と投げ続けた。子どもの頃から大好きな…
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