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防御率135.00→1.70で沢村賞 最多勝と5差で“期待度薄”も…どん底からの大出世|球界群像 大野豊#10

1点取られたら負けのつもりで投げた。元広島投手の大野豊氏(広島OB会長、野球評論家)はプロ12年目の1988年、最優秀防御率(1.70)のタイトルと沢村賞を受賞した。「1点台の防御率は自分を褒めてあげたい数字でした。沢村賞は人から認められていただける賞。選んでいただいて本当に感謝しています」。成績アップの裏には8歳年下の好敵手の存在もあった。この年のセ・リーグ防御率2位(2.16)だった巨人・槙原…
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