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闘病の弟分から「目に見えない力」 忍ばせた痛み止めと胃薬…今は亡き後輩と戦った1年|球界群像 大野豊#11

元広島投手の大野豊氏(広島OB会長、野球評論家)は22年間の現役時代に先発も中継ぎも抑えもすべて経験した。その役割は首脳陣の判断によるものだったが、1度だけ自ら配置転換をお願いしたことがあったという。プロ14年目の1990年シーズン中、山本浩二監督に「リリーフに回してもらえないでしょうか」と直訴した。先発としての自身の働きに納得できなくなったからだった。そして1991年、津田恒実投手の“力”を借り…
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