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「ヒーローになるはずだった」最後の夏 甲子園Vで注目は相棒に…荷台で味わった歓喜|球界群像 達川光男#8

激闘続きだった。1973年の夏の甲子園は広島県立広島商が制し、春の選抜準優勝の無念を晴らした。元広島の達川光男氏はその時の正捕手。実力+アイドル的人気だった左腕・佃正樹投手とのバッテリーで頂点を極めたが、道のりは決して平坦ではなかった。広島大会では3回戦・庄原実戦での延長15回サヨナラ勝ちなど冷や汗試合もあったし、甲子園でも決勝の静岡戦はサヨナラスクイズでの栄冠だった。
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